NPO法人コミュニティシンクタンクいんくるらぼの概要
実質、世界一の少子超高齢社会では、財源や人材確保の課題が懸念され、感染症や戦争、経済摩擦も相まって、今後はより顕著に私達の生活に大きな影響を与えていくことでしょう。この影響は高齢化率が高い地方にいくほど、高齢者やしょうがい者、シングルマザーなど、資本主義経済の枠組みから外れてセグメントされた社会的弱者といわれる人達ほど生きにくい社会へ向かっていくと予想しています。
この全国的な課題を解決するためには、国からの解決策を待つのではなく、地方でつくる地域福祉の形を構築し、1つの地域共生社会モデルとして全国に発信していくことが社会を変えていける方法だと考えています。誰もがいつでもどんな状態になったとしても安心して住める福祉型複合住宅の建設、貧困や孤食を解決して美味しい食事を提供するユニバーサル食堂とそれに連動するユニバーサル農場の開設、これらを運営するためには多種多様な 職種が生まれる。働き方は既存の労働の仕組みではなく、1日1時間でも働くことができたり、週1回でも働けるなど労働の最適化を仕組みとして作ることで、子どもがいても歳を取ってもしょうがいがあっても社会に関わり、活躍出来る環境をつくることで自分の人生を自分らしく生きていける、福祉(幸福)を享受できる地域社会を構築する。
この仕組みを安平町で形にすることで高齢化率が高い同じ様な課題がある各地方でも転用ができ、まだ出会っていない全国にいる同じ想いの人達と共に日本社会全体を再構築していくことが出来ると信じて活動しています。
法人の取り組み(事業)について
「安心できる家」「美味しい食事」「自分らしく働ける仕事」この3つの軸で取り組みを進めていきます。「美味しい食事」と「自分らしく働ける仕事」として、安平町あびら交流センターにて「誰にでも優しいユニバーサルセンターいんくる食堂」を令和5年3月下旬からオープン。
ユニバーサルセンターとしたのは、地域共生社会づくりの拠点として、地域の課題を解決しながら社会保障制度をなるべく使わない福祉の仕組み化を目指していくからになります。
■いんくる食堂の機能
- 地域共生社会づくりの拠点
- 農福連携の相談窓口
- 町民の困り事の相談窓口
- 予約制の飲食店
- 飲食店、菓子製造の場所レンタル
また裏の「ユニバーサル農園」では、東屋とバリアフリーで連結していて車いすでも農園まで行くことができます。農園で出来た新鮮な農産物や加工品を「いんくる食堂」で提供、販売をすることで「美味しい食事」と「自分らしく働ける仕事」を軸にして、食をテーマに多種多様な仕事が生まれています。
「安心できる家」に関しては、福祉制度上のしょうがい者グループホームや高齢者住宅ではなく、しょうがいがある子どもとその親が一緒に住めるような福祉型複合住宅の建設を目指して準備を進めています。
「いんくるらぼ」の由来
インクルラボとはソーシャルインクルージョンラボラトリーの略語で、
- Social(ソーシャル)=社会的
- Inclusion(インクルージョン)=包括された
- Laboratory(ラボラトリー)=研究所
を組み合わせた造語になります。
「福祉(幸福)は、誰もが享受する概念であり、すべての⼈が孤独や孤⽴、排除や摩擦などから解放され、包み⽀えあうインクルージョン社会を⽬指しています。⼦どもたちに⾃信を持って残せる未来のために」 を理念に福祉制度の狭間にいる人達や福祉事業所を支援するために2013年(平成25年)4⽉に代表が沖縄県で個⼈事業として開設、2022年(令和4年)7⽉に北海道安平町でNPO法人コミュニティシンクタンクいんくるらぼとして生まれ変わっています。
法人概要
| 法人名 | 特定非営利活動法人コミュニティシンクタンクいんくるらぼ |
|---|---|
| 代表理事 | ⼭村 千愛 |
| 所在地 | 〒059-1511 |
| 電話番号・FAX | 0145-29-7676(いんくる食堂) |
| 法人番号 | 9430005014522 |
| 設立 | 2022年7月25日 |
組織構成
| 代表理事 | ⼭村 千愛 |
|---|---|
| 理事 | 山根 弘文(追分郵便局長) |
| 監事 | 高橋 銀司(日本医療大学助教) |